「人にできるなら自分にもできる」と思えるか

今日は試験勉強のことを少し。
私が司法書士試験にチャレンジしようと思ったきっかけはいくつかあるのですが、
自分の友人や同僚に”合格者”が何人かいたことは
「自分にもできるはず!」と思う大きな理由になりました。
一見困難に思えることでも
実際にそれを乗り越えた人が自分の近くにいることで
成功がぐっと身近に思えたりするものです。
そして
「Aさんは合格した!私もがんばれば合格できる!
と思える自分でいられるかどうかというのは
とても大切なことですよね。
これは、試験だけではなく、どんなことについてもいえることかもしれません。
たとえば司法書士試験だと、
いつ終わるかわからない試験勉強のなか
合格率が3%
ってことは100人に3人しか受からない
よしんば受かったとしても司法書士の将来性は本当のところどうなのか
という負の発想の連鎖することもあるでしょう。
そんな時に
「もーやってらんないよね」
「こんな試験受かるのって、もともと頭の良い人なんだよ。普通の人にはムリ」
などと言う勉強仲間がいるとサイアクです。
やる気はどんどんなくなり、
勉強をやめてしまうことになるかもしれません。
なので私は勉強中の人には、
どうせ話すならば合格者と話そう!
とお勧めしています。
他の人にできることが、あなたにできないわけはないのです!
寒い日が続きますが、がんばっていきましょう!