本日、平成２３年７月３日（日）は、司法書士試験の日です。

今年の出願人数は、３万１２２７人で、前年にくらべて５．８％も減ったようです。
司法書士試験の出願状況について（法務省）

これも不況の影響なのでしょうか？
それとも、東日本大震災の影響で東北の方で受ける方が減ったのでしょうしょうか？

合格率は、だいたい３％前後と決まっているので
人数が減ったからといって、合格しやすくなっているわけではないです。

司法書士試験は、
午前９時３０分～１１時００分　択一３５問、
午後１時００分～４時００分　　択一３５問＋書式２問

午前の択一科目は、
憲法、民法、刑法、会社法

午後の択一科目は、
民事訴訟法、民事執行法、民事保全法、供託法、司法書士法、不動産登記法、商業登記法

午後の書式は、不動産登記、商業登記に関する問題が各１題ずつ。

最初は受験科目を覚えるだけで、一苦労いたします。

今年は、どんな問題がでるんでしょうか
たぶん解けませんが、あとで問題が公開されたら、ひっそりと解いてみたいと思います。